「ヤマト2199で森雪はセレステラを守るために身体を投げ出した」
「うん」
「では、ヤマト的な意味で身体を投げ出す値打ちがあることは何か?」
「なんだろう?」
「星に勝る美しい人、花にまさるやさしい人」
「は?」
「つまり愛する人だよ」
「なんじゃそりゃ」
「一人一人が思うことは、愛する人のためだけでいいんだ」
「つまりなんだよ」
「つまり、森雪にとってセレステラは星に勝る美しい人、花にまさるやさしい人。つまり愛する人だったのだよ」
「えー」
「つまり森雪レズビアン説。当初ユリーシャと愛し合っていた森雪だが、ユリーシャはメルダに寝取られて、ヤマトからガミラスに行ってしまった。そこでやって来たセレステラ。この人しかいないわっ! でもセレステラはデスラーにぞっこん。でも身体を投げ出す。愛しているからだ」
「古代はどうなる」
「古代君も好きよ、2番目ぐらいには」